早朝のドッキリ

今朝の午前4時半頃、遠方に自転車でライドに出かけるために早起きをしていた妻に、ラースが吐き気をもよおしている。と起こされ飛び起きました。急いで様子をみるとトイレトレイの上で吐きたくても吐けない様子で、おえおえとしています。吐き出したいものがあれば吐き出せばいいのに。でも何も吐き出せません。目は涙目で、鼻はぐじゅぐじゅ。
寝る前までは元気だったのにどうしたんだろう。散歩でなにかいけないものを拾い食いをしたのか?よく分からないので夜間の病院に連れて行こうと、急いで調べました。かかりつけの動物病院のページに夜間の救急病院の案内が載っていたのを思い出し、見てみると車で10分くらいのところにありました。電話をして症状を伝えます。
診察できるとのことで行きますと連絡をし、着替えたり準備をしつつ様子をみていると、吐き気の症状は収まっていました。
同時に吐きたくても吐けない様子のことを調べてみると、ケンネルコフの症状に近いとわかり、誤飲ではないようです。
症状も治まり緊急性はない様子になってきたので、救急病院には電話でかかりつけに行きますと伝え、引き続き様子をみることにしました。
午前9時を過ぎても吐き気の症状はみられず一時的なものだったのかな?と思えるようになってきましたが、2日後の月曜日に去勢手術を控えているので、かかりつけには行くことにします。
病院でみてもらったところ異常はなく体温も正常とのこと。また様子が変わったらきてくださいとのことでした。去勢手術はこのまま治まっていれば大丈夫でしょうとのこと。麻酔をしたときに喉の奥に何かひっかかっているものがないか見て頂けるそうです。
とりあえず薬や注射などは何もなく帰ってきました。

自分たちの予想では、奥の方の歯が抜けかかって吐き出そうとしたのか、抜けた歯を飲み込んだときに喉に引っかかったのか。その辺だろうと思っているのですがどうでしょう。

ライドに行く予定の妻はキャンセルとなり残念でしたが、ラースは遊んでくれる人がいなくならないで嬉しそうでした。