調子が今ひとつな日々
いやーなんだか調子が今ひとつな日が続いていました。桜が咲き始めた3月の下旬頃から、先ず大きな幹線道路の音が怖くなって、近づくと嫌がってしまうので、いつもならその道路を渡っておなじみの公園に行くのですが、行けなくなってしまいました。そのちょっと前頃から成長痛が出ていたので、音が頭に響いて不快なのかな?と想像。落ち着くまで散歩コースを静かな住宅街に変更して様子を見ることにしました。覚書の意味もあってちょっと長くなります。
4月に入ると今度は下痢です。夜寝ているときに2時間おきくらいにトイレをするようになり病院へ。便の検査の結果、らせん菌が多くいることがわかりました(4/5)。薬をもらい、らせん菌はしつこいようなので1週間後に経過を見ます。菌が口から入らないように、しばらくは土のあるような公園などは控えましょうとのことで(よく土をむしゃむしゃするので…)、さらに公園からは遠ざかることに… 経過は良好で次の検査は異常なしになりました(4/11)。しかーし、3日後くらいからまた夜中の下痢がはじまってしまいました。頻繁に夜中に起きるので睡眠不足で体力も低下してかわいそうです。また病院で便の検査をしてもらうと今度は芽胞菌がいるようです。薬をもらって様子見です(4/11)。薬のおかげで下痢は治まってきました。季節の変わり目もあって免疫系も低下しているようです。
5月に入ると音の恐怖も減ってきたようで、少しづつ幹線道路を渡れるようになってきました。だいぶ良くなってきたかなと思ったところ、5月下旬に下痢が始まりました。今度は夜中に何度も起きるようなひどいものではなかったのですが予防接種の相談を兼ねて病院へ。便は問題なさそうで、薬をもらって様子見です(5/24)。
そして良くなってきたかな?と思った頃、最高気温33、4℃のこの時期にしては異様な暑さが来ました。その暑い数日は元気に乗り切ったのですが、その後ダウンです。下痢はないものの、一日中寝たきりで元気がなくなりました。何も言わずにベッドやソファーで丸くなって寝ています。起きるのはトイレと水を飲むときとご飯のときだけです。幸い食欲はこの調子が今ひとつな期間中ずっとあって、よく食べてくれました。元気がない日が3日続いたので、さすがにこれは病院です。今回ちょっと病院を変えてみることにしました。血液検査をしてみるとCRPの値が高く、体内で炎症反応が発生しているようです。他にもいくつかちょっと数値が高く、胆のう炎との診断です。抗生部質の注射をしてもらい薬をもらって様子見です。体重が8.8kgとだいぶ痩せてしまったので、ご飯を療法食のフードに切り替えです。ストレスから来ているとのことで、異様な暑さは収まるのを待てばいいですが、その他日々の生活を落ち着いて過ごすことが課題になってきました(5/30)。原因を減らすことが予防に繋がるので対策をしないといけません。
今回の回復は早く、次の日にはもう大分元気です。食事は徐々に切り替えましたが、こちらも順調で便もいいかんじです。1週間後に様子を見てもらいましたが問題なしとのことで、いやぁようやく本調子になってきました。体重は1週間で300g増えて9.1kgに(6/6)。調子が戻ったというか前よりも元気な感じで、自分が調子良く動けることが嬉しいようです。よかったよかった。